2008年11月アーカイブ
著作権者不明の写真コレクション「The Commons」、Flickrが新ページ
08年1月の時点ではパイロットとありますが、口火を切った米国議会図書館に続きスミソニアン博物館もコンテンツ提供に名乗りを上げ、さらにジワジワと広がりを見せています。
一昔前なら飛行機を乗り継いで現地にいくしか入手方法がなかったものが、有無を言わさずポンと出てきてしまうのがインターネットの恐ろしいところです。
リンクは以下。
試験も無事終了し、数ヶ月間欠乏していたTRPG養分を補給中です。モッシャモッシャ(咀嚼音)。
今回はダブルクロスリプレイの新刊を購入。前回のエントリでコラボと称して実に不吉な応援の仕方をしてしまったエクソダスシリーズですが、さて彼らのその後はどうなったのでしょうか、と。
商業リプレイなのに同人誌みたいなリプレイでした! いい意味で! 特に最後!
さて、まだ発売日から日が立ってませんので、比較的ネタバレはしない方向性で。
エリザベス ゴールデンエイジ2周目です。
劇場で見たときもエントリをあげたのですが、なんともいえないモヤモヤ感に感想がまとめきれなかった感があり、家で見てようやくアウトラインが判りました。
強引に総括すると、この映画、やってることは前作と変わってないんだなと。
未熟な女王エリザベスとその保護者がいて、かろうじて窮地を切り抜ける、というテンプレートは前作と共通で、キャストの立ち位置を多少入れ替えただけということを意識すると、イマイチ漠然としていたストーリーがやっと頭にはいってきました。
俗世を離れて試験勉強にいそしんでたら、例によって奥さん、大変なことになってるじゃないデスカー。今を去ること一ヶ月前にSKITがCS3に対応していました。
さりげなくShade8・9・10にも対応し、まさに野望を着々と推し進めている様子が伺えます。SKITは一体どこへいくのでしょうか、そしてCS4対応は。
http://sagaweb.csse.muroran-it.ac.jp/skit/
いあ! SKIT! いあいあ!
今月は多忙につき、偉大なるSKITを崇め讃えるスキームおよび説明は以下省略させていただきます。
[愉悦の蒐集ヴンダーカンマーの謎] 小宮 正安
各地に現存するヴンダーカンマーの豊富な写真を交えながら、歴史的見地からかつてヨーロッパ王室を席巻したヴンダーカンマーブームの成り立ちから収束までを解説しています。
Flickrの検索結果をみると、言語を問わずドイツ語のヴンダーカンマー(Wunderkammer)が広く定着しているようです。本書の説明ではややオカルトがかったものも収蔵品に含まれるとありましたが、flickrを見る限りではコミカル・キッチュな印象のものが中心で、日本の根付も一種のヴンダーカンマーと見なされてるのが興味深い。
そして、てっきり同義語だと思って検索した、キャビネット・オブ・キュリオシティーズ(cabinet of curiosities)では、ホルマリン漬けと人体解剖標本が...。内容も一気にアングラ趣味になってしまいました。





ブラシ
スウォッチ
三連休は、試験勉強の反動で「ラノベを一杯読まないと勉強ができない」発作が発動。
そのほかに「剣客商売を読まないと(後略)」「ベルセルクと全巻制覇しないと(後略)」「FSSデザインズを読み込まないと(後略)」などの症例も多数。
[神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎] あざの 耕平
自らに頼むところが大きい人間が、ある日まぎれもない天才にあってしまった…。
才気煥発と自他認める主人公が、ねちねちと同業者に嫉妬を向けてる描写がグッド。主人公が心にモワモワドロドログチョグチョとした澱を抱え込んでるのがデフォの時代小説ばかり読んでると、ラノベのキャラクターの内省にちょっと物足りなさを感じるのもしばしばですが、ひさしぶりに屈折したキャラを堪能させていただきました。
ポリフォニカシリーズには珍しくズバリ音楽を主題にとりあげた作品で、孤高の老ヴァイオリニストの演奏は、アラウ(ピアニスト)かいやハイフェッツか、と想像しながら読み進めるのも楽しかったです。
[人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編] 二階堂 黎人
ライン川沿いにそびえる某古城は、いまだに一部のミステリ作家の心を捉えて離さないようです。
ということで、またしても髑髏城翻案モノに遭遇してしまいました。これで三作目。どの作品にも共通するのが、作者がカー全作品というより髑髏城とバンコランがピンポイントで好き好き大好きー、でもって、HM卿やフェル博士には比較的冷淡という点でしょうか。
もういっそバンコラン同人作ればいい。




