2009年1月アーカイブ
[回帰祭] 小林 めぐみ
この人の本を読んでいて幸せになれるのかといえば、結局あんまり幸せになれないような... どこかシコリが残る読後感なのですが好きな作家さんです。
確かドラゴンマガジン誌上に掲載されていたねこのめシリーズで、なんかこうグサッとやられちゃったんですよねー。ツボではなくて、グサですグサ。刺さるんです。
地球から遠く離れた星に墜落した移民船ダナルー内部に展開する、閉鎖環境モノでジュブナイル小説。
人間はもはや妊娠・出産を行わず、機械から生まれて里親によって育てられるという慣行が徹底している時代。しかし、墜落によりプログラムが壊れたダナルーでの男女比はなんと9:1。これで問題が起こらないわけはなく、苦肉の策として考えられたのが地球への帰還事業。成人までにパートナーを得られなかった男児は、帰還船にのって地球へと帰らねばならない。
タイムリミットが迫る中での恋物語、なわけですが、小林作品らしく喋る動物しかもウナギが登場したり、少年少女とは別に大人の恋も進行中。喋る動物と同様に、小林作品の底通する破滅にむかってまっしぐらな大人の恋心のほうが、ライカ少年の初恋を押しのけて、今作ではよりいっそう切れ味を増している気がします。
モノトーンの鬱々ムードがあふれるミュージッククリップ。見てて精神的にグサグサブシャッと来ますが、この独特の世界観は癖になります。
Youtubeでその他の作品も公開されてます。
前回のイラスト背景にShadeを使った際、意外に違和感がなかったのに気分をよくして、いつぞやHDDごと消えてしまった作業部屋のリベンジとして作成。
リベンジ第一回は、木目の質感表現に挑戦。全体像は続きをどうぞ。
Danko Jones - King Of Magazines from Bad Taste Records on Vimeo.
好き嫌いの分かれる絵柄ながら、合間に漂うタダならぬリアリティ、テンポのよさに目が離せないアニメ。
恐ろしいことにどうやらFlashで作ってるらしいです。ふう、これだから天才は。まったく油断もスキもない。
先日の落書に色をつけてみました。ウム、落書をレタッチするには無理がありました...。
ひそかにPIXIVに途中経過バージョンが上がってます。
街灯部分はShadeでパストレーシングレンダリング、シアー効果をかけた以外はほとんどレタッチしてません。配色・光沢の発色さえ間違えなければ、いい加減なテクスチャでも絵にはマッチするようです。
あけましておめでとうございます。旧年中は幣ブログにお越しいただきありがとうございました。
昨年末に数年ぶりに風邪を引いてしまい、ずっとダウンしてしまいました。断食生活の末、なんとか体調もぼつぼつ戻ってきましたので、ひさしぶりに有電源のゲームレビューなど。
90年代TRPGブーマーにはトラウマな単語が飛び交うゲームでしたが、さて。




