外泊はお家の人に連絡を

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 門限を過ぎても電話の一本もよこさない娘こと44に、心配した家の人(ダクサス長官)が電話をかけたら容赦なく着信拒否されました。お家の人もこれは怒ります。
 ...こうして書き出してみるとどういう状態なんだか、まあ起きていることはそういうことです。

 前回、下水道に落ちて以来、意識を取り戻さないルカ青年はかなり重症の様子。
 44はそんなルカの面倒をしみじみと見ていますが、44のいきなりの豹変に周囲は大混乱です。ダクサスさんでなくてもこれは説明して欲しい。視聴者はあの状況で何故恋心が芽生えるのか説明して欲しい。

 ダクサスさんは近距離で怒鳴るし、パニックになった現場はとりあえずホテルを包囲。この劇的に状況が悪化していく様がたまらない。

 さて、頼れるコネも友達のいない44はとりあえずガルシア医師を頼りますが、そこは先生もBJ先生ではないのでそんな紛争地域になんか行きたくありません、代わりにもよりの知り合いを紹介してくれました。

 そしてホテルの部屋から、タンデムバイクで窓を破ってヘリを踏み台にして包囲網を突破する44。
 バイクがビルの壁面を走りだすあたりからウットリして、色恋の話はもうどうでもよくなりますが、そんなファンを現実にひきもどすモノローグが。

「まるで夢を見てるみたい」

 みたいです。

「なんで飛び込んだのか自分でもわけわかんない」

 うん、わかんないです。

「これって恋なのね」

 その一言で片付ける気だな44よ!

 

 もはや誰も説明してくれそうにない恋心の何故。
 さて、ここで一体何が恋の引き金だったんですかと2話を振り返ってみると、

  1. ルカの罵詈雑言がよかった
  2. 目の前で部下を惨殺されてショックを受けたルカが可愛かった
  3. あえて下水道に飛び込んじゃうルカが好きだ

 

 ...あー、一目ぼれとかですね、きっと(リストはなかったことにした)

 まあガルシア医師も(「恋をしました、って報告かよ」)言ってましたし、出会いの形はきっと問題じゃない。問題じゃない。

 

 ダクサス長官が情報の出し惜しみをするのに、ちくちくプライドを刺激された地元警察が結構本気で追ってきました。
 あ、後部座席にホワイトハット刑事(仮)の姿が!

「お家の人が心配してるよ」、じゃない、好青年でもしっかり指名手配されているルカの身柄を引き渡せと言ってきたホワイト刑事のまわりをバイクでグルグルまわって言うことを聞かない44。...こ・この娘はーっ!

 ホワイトハット刑事、ではなくバーク刑事を怪しいプロレス技の餌食にし、再び警察の追跡をふりきった44とルカ。雨も降り出してきたし、適当なバラックにもぐりこんでガルシア医師のお友達と言うお医者さんを呼び寄せます。

「この雨の中、病人を動かすのは...」

 ユーさっき、その重病人を川に落としてたじゃない。

 

 やってきたのはファージも分け隔てなく見るという女医師で、ルカとも知り合い。彼女の口ぶりだとファージは結構いるようで、なるほど独立運動が危険視されるだけの数はいるようです。

 先生の見立てによると、ルカはコブラ並みに高いところから落下したせいではなく、ばっちい下水道の水をガブガブのんだせいで具合が悪いとのこと。
 さらに続けて、

「下水道には原子炉からの廃液もまじってるから最悪の事態も覚悟したほうがいい」

 そんなチェルノブ空間だったのですか。なるほど地元警察が誰一人ついてこないわけです。

 出崎ワールドの宇宙ステーションは一体どういう設計思想なのかと(以下略) 1話では比較的クリーンにみえた地球ですが宇宙ステーションがこれなら地球もかなり怪しいです、やはりオハラ特別補佐官のふるさとに違いありません。

 

 さて、来週はとうとう全身国家機密の44に回収命令が。ダクサス長官は来週も元気に怒鳴ってくれそうです。

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