11月中旬に読んだ本
[愉悦の蒐集ヴンダーカンマーの謎] 小宮 正安
各地に現存するヴンダーカンマーの豊富な写真を交えながら、歴史的見地からかつてヨーロッパ王室を席巻したヴンダーカンマーブームの成り立ちから収束までを解説しています。
Flickrの検索結果をみると、言語を問わずドイツ語のヴンダーカンマー(Wunderkammer)が広く定着しているようです。本書の説明ではややオカルトがかったものも収蔵品に含まれるとありましたが、flickrを見る限りではコミカル・キッチュな印象のものが中心で、日本の根付も一種のヴンダーカンマーと見なされてるのが興味深い。
そして、てっきり同義語だと思って検索した、キャビネット・オブ・キュリオシティーズ(cabinet of curiosities)では、ホルマリン漬けと人体解剖標本が...。内容も一気にアングラ趣味になってしまいました。
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