2月中旬に読んだ本

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[マップス 愛蔵版 1] 長谷川 裕一

マップス 愛蔵版 1 (Flex Comix)

 同時期、同じ掲載誌に載っていたなあばすぶれいくだうんに一時期ハマっていたものの、連載中は結局お目にかかることはなかったマップス。
 最近はネクストシートを読み始めたのもあって、古本屋を覗けば探してたのがこれが一向に見当たらない。それだけ大事にファンは取っておいてるんでしょうね。

 今現在は絵柄はもうどうでもよくて面白いストーリーが読めればいいやと思ってるんですけど、当時は画風の好き嫌いが極端な頃で、漫画を選ぶのもまず絵ありきでした。
 でも自分が手に取った、画風が綺麗な漫画はおおむねストーリーが薄味だったりする。自分が好きな(と思い込んでいる)作品なのに何か物足りなさを感じていた時期で、ああなんでこの時に自分はマップスを読んでなかったんだろうと思いました。
 連載時に読んでれば、人生変わっただろうな。勿体ないことしたな。

[群青学舎 四巻] 入江 亜季

群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

 群青学舎も最終巻です。基本はオムニバスで特に関連性の無い短編が続きましたが、第一巻から続く連作ピンクチョコレート、およびコダマの谷からのあのコンビも出張、最後は各エピの後日談で締めくくり。

 振り返ってみると一見ほのぼのとした印象を受けるタイトルとは裏腹に、時折登場人物が見せる表情・まなざしの鋭さ、喜怒哀楽の振幅に、エピによってはうっかりトゲに触れてしまったような痛みを感じもし、それがまたこのシリーズの魅力なんだと思います。

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