2月下旬に読んだ本
[QuickStart!! くいっくすたーと 1] 安達洋介
安達さんがとうとう単行本を出しました。
あの蟲使い大好きっ子だった彼が、パンツァーリッター大好きっ子だった彼が(以下略)気がつけば立派な漫画作家さんに! そして、私は彼の初単行本が出てから何ヶ月遅れで宣伝しているのかと!
ええとほら、私が褒める人は大概出世コースから綺麗な放物線を描いて外れていくので、ちょっとクールダウン期間が必要だったんですよ奥さん...!
現物をちゃんとリアル書店で手に入れるって目標もあったからなんですけど。書店売り場ではもちろん平積み、店員さんのお手製フリップもついてて、愛され感が漂ってました。いいなあ。愛されてるなあ。
TRPG4コマというありそうでなかった新境地を開拓した一冊。内容は帯の通り、TRPGモノなら「あるある」と肯いてしまいそうなシチュ、TRPGから半ばリタイアしている人間は元気をもらえました。いい漫画です。
「27歳は若い部類」だという先生のご意見は正しいですね。
[ヴィンランド・サガ 7] 幸村 誠
これまでかぼそい印象だったクヌート王子ですが、7巻は表紙からして豹変しております。うわー、ここまで徹底的に激変するのか。ひそかに命を狙っていたデンマーク王その人との対面は、しょっぱなから不穏な雰囲気。お父さんがこれなら兄王子はどんな人なんでしょう。
これまでトルフィンやアシェラッドが話の中心軸にいたのが、クヌート王子を中心に再編成され、トルフィン以外の手駒を失ったアシェラッドのカーク・ダグラスの映画ばりの過去の話がここでやっと出てくるのがもう。
[ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち 4] 秋田 みやび グループSNE
神様(!)からの依頼も完了、今回はアイヤールに本格的に拠点を移動したパーティ。メッシュの意外な出自が空かされて、これで残るのはいよいよジークの実家の謎だけでしょうか。
パーティ名ぞんざい勇者団も定着。パーティ名がゲーム的なプライズとしてある、というのが妙にプレイヤー心をくすぐりますな。SW2.0はゲーム進行にどうということはないけど、なんとなく「あると嬉しい」要素がつまってて、そういうところにデザイナーの遊び心を感じます。


コメントする