4月中旬に読んだ本
団地巡礼 日本の生んだ奇跡の住宅様式 石本 馨
大団地を! 一心不乱の大団地を!!
平積みされていたのを当然のようにジャケ買い。
団地写真集といいながらも半分ぐらい廃墟写真集になってしまっているのが、団地をとりまく現状を伝えています。
個人的に団地の最高峰・ワビサビの境地とあがめる多摩平団地(再開発済)もあるかな、と思ったんですけどううん、残念、ありませんでした。
でもって、一人妖魔夜行リバイバルは続いております。
妖魔夜行 幻の巻―シェアード・ワールド・ノベルズ (角川スニーカー文庫) 山本 弘 清松 みゆき 友野 詳 西奥 隆起
シリーズ完結後に刊行された外伝的位置づけの一冊ですが、掲載紙には載っていて、文庫としてまとめられなかったエピを集めた一冊。とはいっても当然粒ぞろいで、初期の妖魔夜行を思わせる内容でした。
当時のインターネットの描写に時代を感じます。うさぎの穴ってISDNだったのかなあ。
狐の化身(ツンツン)が霧香にそそのかされて、結局人助けをする「孤高」が好きです。
文庫に収録されないなと思ってたんですがこんなところに。メインキャラクターが所属していたうさぎの穴は基本団体行動なので、ネットワークに所属しない主人公が珍しいエピ。
妖魔夜行―私は十代の蜘蛛女だった (角川文庫―角川スニーカー文庫) 山本 弘
先祖に妖怪・蜘蛛女がいた為、先祖がえりで蜘蛛女になってしまった女子高生の湧ちゃんが主人公。めずらしく全編一人称で、いきなり妖怪になったことに動揺しながらも適応が早い早い。w
各章タイトルをはじめ、作中あちこちにそれとなくネタが仕込まれてますが、はさまれる小ネタ(特に映画ネタ)が半分以上判りそうな気がしてしまうのが我ながらショック。
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